特徴のあるお水を選びたい
ウォーターサーバーのメーカーは数多くあるのでどうせ飲むのであれば特徴的なお水を選びたいという方もいると思います。
そのような方に、幾つかの特徴的なお水をご紹介します。
バナジウムウォーター
まず中性脂肪や糖尿病対策に効果的ということで注目されているお水にバナジウムウォーターがあります。
バナジウムはインスリンに似た働きを持つといわれていて、このお水を飲むことによって血糖値を下げてくれる効果があるのです。
バナジウムウォーターを取り扱うメーカーとしてはオーケンウォーターやコスモウォーター、Mizの樹などが有名です。
特にオーケンとコスモはバナジウムを多く含むということで人気が高いようです。
海洋深層水
それから海洋深層水もオススメです。
海洋深層水には大自然が生み出したミネラル分がふんだんに含まれています。
200メートル以上も深い海水から採れる水で、栄養がそのまま凝縮されているのです。
ケイ酸や窒素、リンなど、海水に含まれている成分がそのまま宅配水として利用されています。
人の中にある水分と最も近いといわれているので、水分吸収も早く、赤ちゃんのミルクや授乳中のお母さんにも安心して使うことができます。
海洋深層水の取扱いではエフィールウォーターが最も有名です。
知床らうすの深海で採取されたお水なので、流氷のミネラル分が豊富に詰まっています。
ピュアウォーター(純水)
アレルギーの人にはピュアウォーターが安心です。
反応を起こすようなありとあらゆる物質がすべて排除されています。
硬水
国内のウォーターサーバーで使われるお水には、硬水に分類されるものは今のところありません。
その中でも、比較的硬度の高いお水を探すとなると、以下のようなものがあります。
- Mizの樹 阿蘇山のバナジウム天然水…111mg/L(中硬水)
- TOKAI 朝霧のしずく…82mg/L(中硬水)
- コスモウォーター 日田天然水日田の誉…62mg/L(中硬水)
- オーケンウォーター 大分天領の銘水…61.6mg/L(中硬水)
海外のお水
特徴的なお水としては海外のお水を取り扱っているメーカーもあります。
それがハワイウォーターです。
日本のお水というのは原発事故の影響を受けてから人気が減少傾向にあります。
そこで注目を集めたのが海外の水で、特にハワイウォーターは放射能の影響が全くないことから人気になっているようです。
水の硬度は1.05という超軟水で、R0膜によって不純物が除去されているので安心して飲むことができます。
ですが日本で採水されたお水でも、RO水、つまりR0膜によってろ過されたお水であれば、放射性物質は除去されています。
また、RO水でない天然水でも徹底した品質管理と水質検査によってお水の安全性は担保されています。
イメージだけで国内のお水を避け、海外のお水を選ぶ根拠と必要性は全くないということはここでお伝えしておきたいと思います。